照屋モリユキ 活動ブログ

県議会議員・照屋モリユキの活動、思い、などのブログです。
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モリユキ

11月4日の記事

オール沖縄とは?


オスプレイ配備反対の県民意思を結集するため保守・革新・団体等や県民の集合体を『オール沖縄』と呼んだ。
実行委員会が組織され、5名の共同代表を選出し、県民大会や東京行動が行なわれた。
そして東京行動後に、実行委員会は解散され、オール沖縄体制はなくなった。

ところがこのオール沖縄の名称は、その後、選挙利用されることになった。
沖縄市長選挙、沖縄県知事選挙、衆議院議員選挙で利用された。
つまり『オール沖縄』は、選挙で勝つために悪用され続けているのである。
オスプレイ配備反対の県民意思の結集が『オール沖縄』であったものが、いつの間に『オール沖縄』を選挙利用しているのである。
政党の主義主張・政策をかくして、勝つために保守・革新が結集するのがオール沖縄である。

オール沖縄で当選した県知事が、「辺野古をつくらさない」の公約したにもかかわらず、作業は進められている。
公約は実現しないばかりでなく、見通しもたたない。
普天間返還については、県知事の考えもなく、交渉すらできない状況である。

一方、衆議院議員選挙も4選挙区で全てオール沖縄の候補者が当選。
しかし4名の国会議員は、「辺野古をつくらせない」。このことを国会で政治活動を通して、まだ実現できていない。
また具体的な政治の動きが見えない。
辺野古反対集会等には顔を出すが、国会議員として責任は果たしていないと思う。

このように『オール沖縄』は、選挙に勝つために利用され、当選後は、公約や政策実現はこれまで通り『反対』のみである。
つまり沖縄県知事や国会議員のポストを得るために『オール沖縄』が使用されているのである。
これからも沖縄県内で、ポストを得るために『オール沖縄』が選挙利用されることを危惧する。


Posted by モリユキ at 2015年11月04日   17:54
Comments( 1 )
この記事へのコメント
マイブログへの訪問ありがとうございました。
ちょうど、「ホスティングエンジェル」の受入先をさがしているところでしたので、思い切って照屋様へお声をかけてみます。
オスプレイではなく、大天使達の受入お願いいたします。

私の前のコメント者も天使さん。
照屋様の今後の活動も天使達へご相談を。。
お返事お待ちしております。
Posted by kiyokokiyoko at 2016年01月22日 06:03
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